読書のモチベーションが下がった時に読みたい本【読書のチカラ/齋藤孝】

読書してますか?

平成30年度の「国語に関する世論調査」では半数近い47.3パーセントの方が1ヶ月に1冊も本を読んでいないそうです。

数年前のデータなので今はもっと増えていることが予想されます。

本好きとしてはもっと本を読む方が増えればいいなと思っております。

しかし、いくら本が好きだと言ってもモチベーションが下がる時があります。

いくら好きなことでも、疲れていたり、精神的に参っているときは何もしたくありませんよね?

読書も同じです。

そんな時にいつも読む本があります。

それは、齋藤孝さんの書籍です。齋藤さんの書籍には読書のモチベーションを上げてくれる本がいくつかあるのですが、今回は『読書のチカラ』を紹介します。

本なんて読みたくない!となったら一読してみてください。

読書のモチベーションが下がった時に読みたい本【読書のチカラ/齋藤孝】

この本は何で読書をした方がいいのかなど、齋藤さんの経験も含めて書かれています。

『読書のチカラ』を読むと齋藤さんって本が好きでたまらないんだなということが伝わってきます。

その熱い気持ちが読者である僕自身にも伝わってくるので、読書のモチベーションがあがるのだと思います。

なかでも印象的なのが以下の文章です。

『読書しなければ人にあらず』

私は「読書しない人間は人にあらず」くらいに思っているし、特に学生にはそう言い続けている。

読んだ方がいいというレベルではなく、読まなければダメと説いているのである。

『読書のチカラ』p191

なかなか衝撃的な考えです。それに、齋藤さんの場合ハッタリでも煽っているのではなく、本心から思っているのだと思います。

なぜなら、齋藤さん自身が「読書なしの人生はありえなかった」とおっしゃっているからです。

少なくとも私の場合、本を読まずして思考力を養うこといはできなかった。

つまり、読書なしの人生はありえなかったと言っても過言ではない。

『読書のチカラ』p192

読書なしの人生はありえない。

人の三大欲求には「食欲」「睡眠欲」「性欲」がありますけど、読書もこれと同じレベルなわけです。

「読欲」とでも言いましょうか?笑

そのように考えるならば、「読書をしない人間は人にあらず」という考えになるのも自然なのではないでしょうか。

そして、本書のなかで本を読む意義は3つあるとおしゃっています。

本を読む意義は3つある

  1. 情報を得るための読書
  2. 1人の時間を楽しく有意義に過ごすための、頭の中でイマジネーションを膨らませる読書
  3. 自分を鍛え、精神を豊かにするための読書

以上の3つです。

なかでも大事なのは「自分を鍛え、精神を豊かにする読書」です。

なぜなら、読書のモチベーションが下がってしまうことの1つに「孤独に弱い」ということもると思います。

読書は1人でする行為です。孤独になれていないと集中できないし、そもそも読書をしようと思う気持ちも湧いてこないとはずです。

しかし、読書を続けているうちに鍛えられます。読書を習慣にすると孤独感を感じにくいというのは経験から言っても間違いありません。

齋藤さんもこんなことを言っています。

1人の時間を読書で満たすことができれば、孤独感を感じることも少なくなるのである。

『読書のチカラ』p48

読書へのモチベーションを上げるためにも、読書を通して自分を鍛えることは重要です。それに、「孤独感」を感じにくくすることにも繋がります。

孤独死も減る?

先日に「孤独死」についての本を読みました。

【孤独死】30代でも他人事ではない?『家族遺棄社会』を読んで

孤独死してしまう方は友達がいなくて、家族もいないような方に多いそうです。

そして、今後はさらに孤独死が増えてくることが予想されます。

そんな時、みんなが『読書のチカラ』を持っていたらどうでしょうか?本には精神を安定させる効果もある。

それに、一人一人が孤独感に強くなれば、孤独死すら減らせるはずです。

この本を読んでいたら、そんなことを感じてしまいました。

まとめ:『読書のチカラ』を読んで

齋藤孝さんの『読書のチカラ』を読んでみました。

齋藤さんの書籍は読書のモチベーションが下がったときには必ず手に取ります。

すると不思議なもので、あんなに読みたくないという気持ちが大きかったのに、読みたくてうずうずしてきます。

それは、齋藤さんの読書への熱意が本からビシビシと伝わってくるからだと思います。

齋藤さんは読書術の本も多く書かれています。他の書籍も読むことで、さらにモチベーションのアップに繋がると思うので読んでみてください。

今回は以上です。ありがとうございます!

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